やっと？もう？あと一時間。
7時間経過、現在1位。
8耐は残り2時間を切る。ヨシムラSUZUKI with JOMO徳留ライダーが忍耐のセーフティーカーランを続ける。西の方は明るさを取り戻すがコースまでもう少し。
6'06、セーフティーカーがコースアウトしリスタート。鬱憤を晴らすようにスロットルを開ける各選手。その先頭をひた走る徳留ライダー、解除後のラップは143周目、2位との差は1ラップ。軒並み2分台後半のラップタイムで進む中、#1 F.C.C.秋吉選手は2分28秒台と飛ばして12位にジャンプアップ。
6時間半経過目前。4位争いは#2 桜井ホンダ高橋選手と#7 YAMAHA AUSTRIAのJERMAN選手。2台はぴたりと並んで走行。#1 F.C.C.の秋吉選手は143周を11位で通過。
ここで4度目のセーフティーカーのコースイン。さきほどの豪雨ではないが走行には激しく水しぶきが舞う。
徳留ライダーのピットインの予定が遅れて周回を重ねるうちに、雨雲は去りつつある。
6'48(残り1'12)、リスタート。夕暮れの曇り空のもと、#1秋吉選手がさっそく10番手に付ける。
残り1'06、約1時間半の長いライディングをミス無く終え、ピットに戻った徳留ライダーは拍手で迎えられた。オイルを注入したマシンに跨った酒井ライダーはチェッカーを受けるライダーとなるか。
1位 #12 ヨシムラ
2位 #5 TRICK☆STAR
3位 #48 PLOT
ヨシムラ１位はもちろん嬉しいけど、カワサキ２位もまたいいもんだ～
武石・井筒、老兵は死なず！？
