朝っぱらから雨降りには正直凹む。家を出るのっけから雨カッパを着込むのは思いっきり鬱だ。
しかし、ひとたびバイクに跨がり濡れてしまえば後は野となれヤマト発進!!(をぃっ)
人間的には開き直りの境地、悟りを切り開いたのだが、ガンマの方がね、たまに駄々をこねくりまわす。
濡れてスリッピーな路面に全開くれてやれず儀式のカブり取りもままならず、おまけにこの湿度である。すぐに一気筒くらい死んだふりしやがる。だからなるべくそうならないように少しのクリアな直線を見つけては全開にしてやるのだが、ただ、タイヤがの溝がそろそろヤバくなっているんで思いっきりビビりモード全開なのは言うまでもない。
最新鋭バイクの完璧にマネージメントされているインジェクションエンジンでは考えられないであろうそんなアナログぶり。でも、そんなバイクとの対話も楽しいものさ。
「え゛~~!?マジかよ~~!!こ、こんなところでそうくるか??」
それを「楽しい対話」というのかどうかは、貴方のM度指数にもよると思うが。
明日の朝はご機嫌よろしく!!頼むわ、ホント。