「サンタさんに一日早く来てくれって言っといて~ お と ー さ ん (ニヤリ)」
プレゼントを早くほしい長男どのはこうのたもうた。
ま、もう小6だし、今さらサンタさんを信じる信じないもなかろうが、まだまだ信じている次男暴を気遣って?夢打ち砕くことは言ってない。
う~む、サンタさんはイヴの夜来るんだよね?一晩まだ早いんだな。
ただ25日は学校だし、どうせだったら休みのイヴに遊ばせてあげたいな。
そ こ で、長男どのに協力要請しての大作戦?!
イヴの夜ではなくて、夕方頃。
第一段階。
ベランダ(1Fなのね)にプレゼント忍ばせておいて、そしておもむろにベランダで物音立ててそのまま外へ走り去るのはオトーサン。
第二段階。
長男どのが何気に「あれ?ベランダで物音がしなかった?」と次男暴を誘い、ベランダを覗き込む。
第三段階。
「あれ~?こんなところにプレゼントがあるよーっ」
これで無事にクリスマスの意味合いも次男暴の夢も保たせつつ、そして長男どのの希望も叶えてあげられるわけだな。
なんだかいちいち面倒臭い気もすっけど、これはこれでいろいろ考えてみるのも楽しかったりするもんさ。
あとさ、
この時季のドラマで、サンタさんの正体みえみえのシーンとか子供が観ていそうな時間に流すのはやめてほしいと切に願ったりする。あれ見て「サンタさんの夢」を砕かれることあるらしい。うちは思わず次男暴の目をふさいだりあたふたしてたりするんだよ。焦るぜ~
いろいろ大変なのさ、サンタさん♪