興味あって去年から本腰入れてやっていたアノ過酷だったオシゴト。
お家のいろんなお手入れ業?
ハウスクリーニングとか、ハウスコーティングとかなのデス。
お客さんとかにはいつも言われてました。
「さぞかし自宅は綺麗なんでしょうね~」
自慢じゃないけど、1回もやったことありゃしまへん(をぃっ!)
会社辞める前に(=道具返却してしまう前に w)オカミサンたっての依頼により、いわゆる最初で最後ってやつ。
さてさて、エアコンの中を水洗いするという発想はなかなか普通の人には思い浮かばないものですが、実際の作業としては、エアコンカバーを外しセンサーやらサーボモーターやら水に濡れると壊れそうなものを取り外したり移動させたりして、その他は濡れないようにマスカーと呼ばれる透明ビニールシートでカバーをし、あとは高圧洗浄機でプシューっとやります。
うちのエアコンは確か5年ほどの使用。で、シロッコファンや吹き出し口や熱交換器(銀色のフィンの部分)はホコリやらカビ(黒い点々の部分)やらがウジャウジャでした。
この状況を見てしまった10人が10人ともに、クリーニングせねばと使命感に燃えること必至だったりします(笑) 。つまり見てしまったらやらなきゃいられないという魔法が掛かってしまうかのように・・・
この状況を見てしまった10人が10人ともに、クリーニングせねばと使命感に燃えること必至だったりします(笑) 。つまり見てしまったらやらなきゃいられないという魔法が掛かってしまうかのように・・・
でもですね、これで外見は10年選手のボロボロでも、ホコリっぽかったりかび臭さも取れて、中身のコンディションは新品同様になっちまうわけです。マジで。
とはいえ、やっぱ電子部品の集合体のようなものに水は大敵。故障などのトラブルは常に付きまとっているわけデス。
ちなみに私は今までに、、、
、、、1台壊しましたデス(爆)
うちのは無事でしたが(笑)
今までのは自分ちのエアコンを無事に洗うためのいわゆる練習台だったという噂がチラホラ???
シャープ製のヤツ。機能的には極普通程度のものですが、中身の構造的なものとしては少々面倒臭かったデス。
ここいらへんまでは誰でもできますが・・・
本体カバーを外したの図。
水洗いするときに邪魔になる前面のセンサーパネルの類を全て取り去り、メイン基盤のある右側にまとめてしまいます。本来は熱交換器(アルミフィン部)の下にある発生した水を一時的に受ける受け皿=ドレンパンも取り外して洗うのですが、このエアコンは構造的に取り外すのが困難だったので不本意ながらこのまま取り付けた状態で作業を進めました。
洗う前のアルミフィン部。
画像撮るタイミングが遅くなって、洗浄剤を吹きつけたあとになってしまったので、これでもだいぶん汚れが落ちてしまってますが。
それでもまだまだ隙間には汚れが鎮座しています。
角度を変えてみて・・・
黒い点々は、、、、、、カビっす。
ゾゾゾゾゾッ
エアコン本体をこんな感じにマスカーで覆い、養生していきます。
高圧洗浄機で水を拭きつけると、その水は洗い流しながら筒状に束ねたマスカーを伝い、下に置かれたバケツの中にIN~
洗い終わったあとは、、、当然ピッカピカの図。
アルミフィンも、ま、こんな感じですわ。