私の職場に今は全く用を成していない小さい金庫があります。
小さいとはいえ一人で持ち上げるには少々重いかな、ってくらいのものです。
なんで「用を成していない」のか??
それは・・・金庫の番号を忘れてしまったから、、、デス(笑)
まぁ、バリバリ用を成していたとしても、中に金品財宝が唸っているようなことは全く完璧に金輪際あり得ないことなのですが、だからといって開け閉めできない金庫というものはこれ以上ジャマなものはございません。
「番号忘れた」といってもいくつかの数字はなんとなくうろ覚えとはいえわかっているのですが、それらの組み合わせ・順番などをひとつひとつ組み合わせていけばいつかは辿り着くとは思っていましたが、中にはどうせ大したものは入っていなかろうと、そうなると「がんばって開けよう!」なんて気はなかなか起こるものではありませんね。
そんなわけで、かなり~~~の期間放置プレイだったその金庫を、今日ふと「開けてみよっかな?」と思い立ったのでした。よほど暇だったのか??(笑)
昔の記憶を辿りながら、組み合わせなどを変えながら進めていくうちに・・・
「開いた~♪」
う~む、やはり案の定、大したものなど入っては・・・・・?!
これらの封筒に入っているものはナンダ??
手に取るとズシリと重い。
金の延べ板か?!
それにしては封筒の中身はなんとなく流動的??ジャラジャラ動くようだが・・・
ってなところで、余ったジャラ銭だな、こりゃ。。。ガックシO=(__;;; ぱた...
一応封筒の中身をテーブルの上にジャラジャラ~っと開けてみると、、、百円玉と、
ぬわんと、五百円玉もジャラジャラリン~♪
早速数え始めたのでした。
ひ~ふ~み~(死語だなw)
ジャカジャカジャカジャン~♪集計が出ました!!
3万8千円也~♪
小せぇお宝だこと。。。
このご時世、銀行に預けたって大した利子など付かず増えやしないものですが、かといって自分とこの金庫に入れっぱなしにしといたら、もっと変化しませんね。
変化したことといったら、硬貨がなんとなく色艶なくなりくすんでいました(笑)。
もっともっと、何世紀も先でこの金庫の中身が発見されたならば・・・そのときこそ、この小せぇお宝で家が建つかな~??(をぃ!)
なんてコトよりも、その三万八千円をどうしたかってことが気になってるんじゃ?
そりゃもちろん、芸者あげて、ぷわぁ~っと豪遊ですわ♪
・・・なんて一度でいいからやってみたい。
なにせ私は絵に描いたような、小心者で正直者なもんで。。。
なにか?