とにかく始めちゃったからには結末を見ないことには今までの労力・努力に投資金が水の泡。浮かばれん。
そんなわけで、もうね、ほとんど暗中模索状態ではありますが、とりあえずちまちまガンマとチチクリ合ってみますわ(笑)
点火系トラブルと見極めてCDIを交換してみたが、それも「吉」とは出ずに、下手な鉄砲どこぞへ飛んでいったか?ってところでしょうか。なかなか的に当たらんのですわ。
しまいには、その場に持っていたからという理由でとりあえず「アクチュエーターコントローラー」を交換してみたが、これまた当たるわけがない。
さて、電気系、、、で、点火系、、、となると、コイル~プラグコードあたりが気になるところ。
またお得意の「ダメ元」でいったろかっ
とはいっても、手元にあったのは中古品。その昔に実はこのバイクに付いていたものでして、元の持ち主返すことになるわけです。で、現在付いているコイル~プラグコードの持ち主は、今では部品取り車になっている88年式ガンマだったりします。
なぜにそんなことを以前やったのか?というと、そういやかなり昔、ガンマを公道で走らせていたときもこれほど酷くはなかったものの、たまにワインディングのコーナー立ち上がりなどでエンジンが止まりそうになったことがありまして、このときに「ダメ元」でこの88のに換装してみたのでした。その結果は・・・どうだったか忘れました(爆)。症状が似ていますが、原因が同じところからきているかは定かではありませんが。
つまり、なんつーか、これっていわゆるこのバイクの『持病』??(笑)
◇◆◇
さてはて、まったくもってわからなくなってきました。だって、先日のビーチでの最後では『エンジンすら掛からない。掛かってもアクセル開けると止まってしまう』状態だったものが、今日は【キック一発】でいとも簡単にエンジン掛かってしまいました。
まるで『ボクすっかり直ってるよ!さぁコースへ繰り出そう~♪』
悪魔の囁き、それは即ち「罠」?!
もうその手には乗らんぞ!!
オレの今までの走行料、返せ!
いやマジで何事もなかったかのように、ブリッピングしても、いやはやなかなかよろしいピックアップを見せてくれまして・・・。
で、で、でも、あのときわぁぁぁぁぁ
つまり、冷間時はトラブル発症せずに、しだいに各部温まってきて、それがヒートしてきたところで目覚めてくる、といったパターンのようです、今までのを統合してみると。
だから実は最初「オーバーヒート」か???と疑ったほどです(笑)。んが、水温計の針は真ん中より全然下でした。
ヒートしてきて熱を帯びてくるとトラブル・誤作動起こしそうなところで他になにがあるだろう・・・?
う~む・・・
う~~~む・・・・・
ぐ~が~ZZZzzz....。o○
寝ている場合ではありませぬ。
とりあえずやってみよう。コイル~プラグコードを中古のやつだけど元の持ち主に返す作業を行いました。
コイル交換作業終了後、やはりこれまたキック一発で再びエンジンは目覚めました。アクセルのツキもよろしく、アイドリングも安定しています。
今までならこれで「直った!・・・ハズ」とすぐさまコースへ持ち込んで実走に移るところでしょうが、もう私は騙されませぬぞ!
・・・といってもナンバー取ってない現状では、直った!と思ったたびに持ち込んで哀れ玉砕を繰り返していくしかありません。ただ次回はコレの他にいろいろなお試し策を準備して臨もうと思います。じゃないとまた半日近くが無駄になってしまいますから。
あぁ、まだまだ続く、どこまで続くの?ガンマくん。
で、だ、、、端から「完全復活祈願、『第一弾』」と名付けてしまったわけで、それは即ちすぐさま『第二弾』へ移行するだろうという先見の明?(自爆)
もういいんだも~ん。。。とすっかり自虐的な私。
だれかこんな私を救っておくれっ!