あれからそろそろ一週間が経とうとしている。長男からの衝撃のカミングアウト。
あの日の夜、自宅の車の中で小一時間話を聞いてやったが、正直こちらではどうすることもできないし親がどうこうするものでもないだろう。もうリッパなオトナなんだから自分たちのことは自分たちで考え決断し行動していかないと。当たり前のことだけど。
ひとつだけ言っておいた。「ゲスなことだけはするなよ、オトコとして」と。
その事実が判明した翌日にはこのトンデモナイやらかしてしまったことをオヤジに相談するとか、、親としてはなんでも相談してくれるのは確かにありがたいことであり良好な親子関係と言えなくもない。でも、このトンデモナく重い事実をソッコーで投げかけられ載せられたオヤジの肩はメチャクチャ重ったるい。
早くコレを誰かと共有してしまいたい。早く公言して楽になってしまいたい。
とにかく2人でとことん話し合い、これから先のこと、ビジョンを明確にし2人でしっかり共有しそして公表できるようになるまでオヤジはこのことを胸の中にギュギュっとしまいこんでおくつもりだ。言っていいよと言われるまで。
。。。て、こんなところで喋っちゃってるし(笑)
進捗がかなり気になるところだけれども、一切黙して語らず。急かすつもりはない。心ゆくまでやっとくれ。
今一番の心配事は、うちの奥さんがこのことを知ったとき。どんなリアクションが返ってくるか、当事者じゃないオヤジですら恐怖しかない。ケチョンケチョンに打ちのめされるであろううちの長男のハートは果たして無事に生き残れているだろうか…。
それと、知らされてからここまで口外せず黙っているオヤジに対しても奥さんからなんらかの総攻撃がないとは思えないわけで、それがとてもとても怖い怖いのであるよ。
それだから、、急かさないけど一刻も早く双方納得できる結論を導き出し、これから先しっかり地べたに足をつけ歩いていってもらいたい。
なによりもスタートラインに立てるようになってもらいたい。そして「オレ、チチオヤになったー！」宣言しちゃっておくれ。
たのんだよ、おとうさん。
。。。ジィちゃんより？(笑)
