今日、かの「ジョン・レノン」没後25周年なんだそうな。
正直スマソ。
今でこそわたくし、「ジョン・レノン」という人がどういう人で、それまでそして今までどのような功績を残してこられた人か多少なりとも存じ上げているつもりではありますが、私自身興味を持ってこの「ジョン・レノン」という人と今まで向き合ったことはありません。確かに彼の曲で好きなものはありますが、それはあくまでも「いいんじゃなぁ~ぃ」程度のスタンスだったりします。世界中に彼の崇拝者はたくさんいるとは思いますが、私にとっては単なる一ミュージシャン。まぁそれは人それぞれ致し方ないことですよね。
そんな「ジョン・レノン」さんもお亡くなりになってから早25年という月日が経ってしまったんですね。いろいろなメディアから曲なり彼自身なりが聞こえてくるのがしょっちゅうな為に、今も存命しているのかと錯覚に陥ってしまいそうになりますが、、、25年間もの時間が確実に流れすぎていったらしいですね。
25年間・・・
25年前の自分??
丁度15才。そして中学三年のこの時期は・・・高校受験真っ只中でした。
その頃の自分にとっては、、、
「ジョン・レノン」よりもどちらかというと「ジョン・ウィリアムス」の方がマイブームになっていたかもしれません。
「ビートルズ」よりもどちらかというと「ロンドンフィルハーモニーオーケストラ」の方に心を癒されていたかもしれません。
ははは。
「ジョン・ウィリアムス」という人は言わずもがな、映画「スターウォーズ」のサントラの作曲者ですね。時期的にはこの夏で完結したあの「スターウォーズ」の前シリーズ真っ只中でした。丁度「帝国の逆襲」が終わってエピソード6へ移行している最中でしょうか。
そんなわけでその15才の頃の自分は、ロックだのポップスだのというよりはちょっとヘソ曲がりにスクリーンミュージック系に傾倒していたように覚えています。わけもわからず「あんなやかましいヤツよりは、やっぱオーケストラサウンドは気持ちいいよな~」なんて背伸びしていたものでした(笑)。
とはいうものの、高一になったらいきなり洋楽聴き始めましたけどね。どちらかというと広く浅く。特定のミュージシャンにのめり込むようなことはせずにFMラジオからいつも流れてくるようなその時々のヒット曲メドレー的に。
いわゆる「80's」。まいこぉ~も全盛でした(笑)。マドンナやシンディ・ローパーあたりも出始めた頃。ジャーニーにハマっていたこともあり、イエスとかエイジアとか、デュラン・デュラン、カルチャー・クラブ、ワム!、ホール&オーツ、メン・アット・ワーク、、、もう節操なくそのときラジオから流れてきたシングルA面的な曲を追い掛けていました。
・・・でも、「ジョン・レノン」には辿り着きませんでした。
そのときの自分には引っ掛かるところがなかったのかな??難しすぎたのかもしれませんね(笑)。
この「ジョン・レノン」含めた「ビートルズ」の曲は世代を越えて愛され続けていると言われていますが、う~む、うちでいうところの、、、私と例えばうちの長男とこういった音楽系でなにか共有できる曲なりものがいつの日か出てくるのでしょうかね~??
そうねぇ~、、、
彼が口ずさんでいる曲・・・「のまのまイェィ!」じゃなぁ・・・(汗)