そんなわけで、夕べ新宿でいつものバイク仲間たちと待ち合わせしてテアトル新宿という映画館へ『ＦＡＳＴＥＲ』を観に行きました。
motoＧＰのドキュメント映画というだけあってレースという表舞台のみならず普段は観客が目にすることの少ないようなところまでをこと細かくいろいろな関係者からの視点で見た物事を語り綴られているといった作り方の映画でした。
もしかしたらこれから観ようと思われている方もいらっしゃると思いますのでネタバレしないように多くは語りません。といっても、ドキュメント映画ですからね～(笑)
少しだけ語るならば。。。
舞台になっているのは数年前、トップカテゴリーレースがGP500の後半期⇒motoGPへと移り変わろうとしているそんな過渡期です。よってそこで語られている中での登場人物、勢力図などが今ではガラっと変わってしまっています。たった数年の違いというだけでこうも違うものなのか？！と驚きと共に、栄枯衰勢、諸行無常の響きあり…なんとももの悲しいというか寂しいものをほんのちょこっと感じました。
この映画、毎日たった１回のみの上映で、しかも最終回のみです。
他の映画館では知りませんが、昨日のテアトル新宿ではそのようになっていました。
平日の水曜日、しかもpm９時２０分上演開始ということでお客の入りはどんなもんだべ？？と結構ガラガラなんだろうな～とたかを括っていたのですが、いやいやどーして、pm９時前に買った私らの整理券代わりの当日売り入場チケットの番号は５０番台、始まる頃にはほぼ満席状態でした。かなりの盛況ぶりでしたね。
そうそう、ここの映画館、毎週水曜日がサービスデーのようで、入場料金が一律千円という知らずに行った私らはそんな偶然にラッキーでした。
最後になりましたが、内容的には、、、約２時間の上演時間でしたが、途中睡魔に襲われることなく最後まで走りきり無事にフィニッシュラインを越えることができました。今週末のモテギに向けて更なるモチベーションを高める為にも観ておいて損はないこと請け合いです。はい。
ちなみに昨日この映画館へはバイクで行ったんですが、この手の映画を観た後のお約束？
信号赤では、バイク上にて腕を組み、
信号青では、ふぉふぉふぉふぉふぉ～～～～ん～～～ダッシュっ。
カーブではついつい腰が落ち、膝が出て・・・・・は内緒の話です(笑)
