おっさん's だいありー

主にバイクのこととか、ランニングのこととか、Jリーグ・FC東京のこととか

観る側もハチタイとはよく言ったもんだ・・・

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そう、鈴鹿8耐は「観る側にとってもハチタイ」とはよく言われることだが、それは現地鈴鹿へ行った人たちを差してのことだとばかり思っていたのだが・・・

それは結構青山観戦者にも当てはまったりするかもしれん・・・特に今回のσ(δ。δ)?


昼過ぎから雨が降るの報に出掛ける前からちょいとテンション下がり気味。車だと駐車場ないし、かといって電車では更にかったるい。やっぱバイクだよな。やっぱ例え雨が降ってもめげずにバイクだよな。
カッパをタンクバッグに突っ込んで、とにかくハチタイだからと自分で自分のケツを引っ叩く。

・・・はいいけれど、1ヵ月近くバイク動かしてないし。ましてやバッテリーも棺桶に片足突っ込んでいるような…(以下略)


鈴鹿8耐前に、あたしゃ、ひとりハチタイやりましたとも、約30分ほど。

そりゃもう、汗だくになりましたとも、足腰ガクガクになりましたとも。ヘロヘロになりましたとも。

いわゆるひとつの・・・押し掛けってヤツですな(大汗)



ホンダの青山ウェルカムプラザになんとかam10時半ちょい過ぎには到着。
座席(200席くらい?)は8分埋まりって感じ。空いてはいないけど混んでもいないってところかな。
同一床面上での座席なので、ちょいと座高のお高い人が目の前に来ると・・・ね。よってスクリーンに近い所でスタートからなぜだか2時間は立って観戦してました。足が棒・・・。


昼飯は一応敷地内にホットドッグ屋とかクレープ屋が軒を並べてはいたが、青山通りを挟んで向こう側に吉牛へGo。その昼飯時以外はずっとスクリーンの前にいたなぁ。。。そりゃそうだ、自分としては願ってもいない展開だものね、ヨシムラ独走だなんて(喜)


予報通り?っつーか、昼チョイ過ぎに早くも雨が・・・カミナリまで。あぁ、鬱だ・・・。それでもしばらくすると雨も上がり、陽射しまで覗いてきたりして。
おっ!?これであとは回復だけか?な~んてね、甘かったか・・・。


。。。レースの経過・結果は置いておいて、と。。。


その感動のレースも終わり、自分としてはそのまま気持ち良く帰れるな~とか呑気に思いながら外の様子を間近に確認してみると・・・ありゃりゃ?!土砂降りジャン。

準備よく、覚悟してまで持ってきたカッパを着込み、土砂降りの中を自宅へと出発したのであった。
8耐観戦の後、雨の中バイクで家路へ向かうというこのシチュエーション。なんだかとても懐かしい気がした。

そう、あれは2004年の8耐だったっけ?
自身初めてのバイクでの8耐。行きも帰りもずっと下道で行ったアレ。不眠不休ノンストップで行きに8時間、決勝レース8時間、そして帰りも同じく8時間。

まさに「ひとり24時間耐久レース」

あのときの帰り道も途中から土砂降りの雷雨に見舞われたのであった。
今思い返してもそりゃもうめちゃくちゃ辛かったのを思い出すわけで・・・

なんとなくそのときのことを思い出し、、、しかしそのときの辛かった思いが今日の今さっきには懐かしさに変わっていて、そんでもってそんな「仕打ち」もたまにゃいいかもな、なんて。。。

バイク乗りってば、どこまで「M」なのやら・・・??え?わたしだけ?


また今度、鈴鹿目指してみようかな~バイクでな。

ひとり24時間耐久リターンズ、、、なんてな。