おっさん's だいありー

主にバイクのこととか、ランニングのこととか、Jリーグ・FC東京のこととか

8耐青山観戦しました。

で、夏が終わったわけですが・・・

そう、8耐終ると私にとっての夏はオシマイなのです。

梅雨は明けたばかりだけど・・・(笑)

でも、ま、今年は身体的には焼け焦げてないので、まだまだ夏はこれから!ってことでいきましょかね。


さて、そんなわけで私の2006版鈴鹿8耐は、東京はホンダさんちのお膝元「ウェルカムプラザ青山」にて終始『パイプ椅子』と共に過ごした8時間でありました。

私は今まで、98、99、01年と青山で過ごしたのですが、それらのときはいずれもただ漠然と8耐のライブ映像を流していたのみで終了後にくじ引きだとかジャンケン大会があったくらいでしたが、今回は...なのか最近はなのかは去年までを知らぬ身としては定かではありませんが...ホンダ大本山内でのイベントならではの趣向を凝らしたものだったのではないかと私は思います。

8耐中継中に時間にして大体15分程度のものを4,5回だったのですが、HRCのお偉いさん(笑)による講演をやってました。その中で知っている御方は8耐の90年大会でHRC総監督をしていた黒田さんくらいですな。タハハ…
「ワークショップ講座」と銘打って、8耐マシンの細部に渡る解説やらチームとして8耐の闘い方などなどいろいろなお話されていたようです。

ようです・・・??

ははは、やっぱレースの方が気になっちゃって、ずっと目はコース上を追ってました。たまに耳のみ座席後方でのその講座方角へアンテナ向けてましたが(笑)。

そうそう、8耐マシンのカーボンカウルを持たせてもくれました。
めっちゃくちゃ軽かったっす。

思わずそのまま逃走しようかと数秒間考えました(爆)。


やっぱ一人で観るより大勢の方がそれなりに盛り上がりますね。たとえスクリーン越しでも。
拍手、歓声、などなど。
スタート&ゴールではお決まりカウントダウンコール。
北川選手の8耐ラストランの際には場内拍手も沸き起こり。

TSR独走でレースが落ち着いてきた頃、ネット観戦がどんなものかちょいと気になり思わず自宅へ戻ろうかな~と思ったのですが、結局最後まで居着いてしまいました。

そうそう、最後のくじ引き&ジャンケン大会を楽しみにしていたのですが、あらら・・・ライダー諸々グッズのチャリティーオークションなんぞに変貌しておりました。
まぁ確かにmotoGPライダー縁の品々は垂涎ですが、オークションでだなんて無理無理。やる気なしなしだったので、諦めてとっとと帰りました。

それからちょっと残念なのが、毎回8耐ゴール後のウィニングラップ中に中継が終わってしまうこと。
そう、表彰式も花火もこの青山8耐中継では観られないのですよ。やっぱさ、勝者・英雄たちの顔を拝みたいじゃない??お立ち台でのいろいろなハプニング、人間模様などいろいろあるでしょーに。今回もあったんですって?それを見ずして8耐を終れないじゃな~ぃ?
来年からはもう少し考えてね♪青山のホンダさん♪

いえいえ、タダで観させていただいている身ゆえに、そんな偉そうな注文なんぞ滅相もござりません(爆)


さてさて、再びバイクに跨り、約1時間少し後には自宅に到着。

んで、ほんのちょっとの優越感?

「あ~ぁ、今頃鈴鹿へ行った人たちのUターンラッシュだな。大変だな~~遠いしな~~。」
「ふぅ~、それに引き換えオレもう自宅だもんね。楽チン楽チン♪」


ほとんどひがみですな(笑)。


負け犬の遠吠えとも言う?


えーい、こーなったら負けを認めてこう叫ぼう。





「来年こそは、また鈴鹿へ戻るゾーーーっ!!」





ってなところで決意を新たにこれからの一年を鈴鹿へ向けて一歩一歩刻んでいこうと心に固く誓いつつ、私の来年2007年版鈴鹿8耐へ向けての決意表明ってことでどーぞヨロシク(笑)