来週末のツーリングに向けて。。。

いよいよ来週末の日曜はガンマにとって７年ぶりの本格日帰りツーなんです。

いきなり一周逝っちゃいますか？伊豆半島。

たぶん５００km級になります。もちろん下道メインになりますがなにか？

そんなわけで、一応車体周りのチェックを今日やりました。
予報によると今日は遅くともお昼過ぎからは雨模様・・・のはずでしたが、幸か不幸か危ういお空の表情ながらなんとか終日持ち堪えてくれましたね。
ホントは今日はツーリングクラブの定例ツーリングの予定だったのですが、雨予報に早々に中止の決断が下されたのでした。・・・ホント、幸か不幸か・・・

要チェックポイントとして、、、

①　新品チェーンを取り付けてから張り調整していなかったのでダラ～ンのチェーン(汗)

②　Ｆブレーキの鳴き。

③　鏡面加工したスイングアームがそろそろみずぼらしくなってきたので磨き。

などなど。

「は～い、歯の検診ですよ～」

「あーんして～」

「はい、イーして～」

あまり調子に乗ってピストン出し過ぎるとそのうち・・・ポロッ、で、フルード、ダラ～～
お気を付け召されよ。
そんなアホはいない？(笑)

シリコングリースをピストンに塗って、手でニギニギ・・・出し入れして、ピストンがスムーズに４つ均等に出るようになるまで、ニギニギニギ・・・
握力なくなります（疲）

「あら～～、虫歯がありますね～」

そんなわけで、こりゃホントはピストン交換ですな。
シールを破ってフルード漏れてきたらジ・エンド。
どーせならキャリパー、ニッシンのヤツ（ＧＳＸＲのやつ）に交換しちゃおうかな。

パットピンも・・・いい加減交換しろよー！（自爆）

パットの掃除もね。
ここでこれをお読みの識者の方にご質問をば。

よく雑誌のメンテの記事などで、新品パットを装着する前に、鉄ヤスリでパットの四方を削って「面取り」をすること云々。それも「これでもか！」というくらいに削るんだそうな。
マジかよ！？と思いつつも、実際これを実践しているのを見掛けたこともあります。うちのＧＳＸＲが私の手元に来たときのリアパットがそのような加工が施されていました。
さてさて、実際のところはどうなんでしょうか？
これが正解なのでしょうかね～？
ちなみに私はパットにはなにもやらない主義です(笑)。もちろんパットグリースも塗りません。

但し、このように角が荒れてきたらその都度ヤスリ掛けして整えていきます。

フロントキャリパー同様にリア周りも・・・と思ったら、この型式のガンマくん、リアキャリパー単体で外せません。いちいちリアタイヤも外す必要があります。ひじょ～に面倒臭いデス。

よって、パット外してチャチャチャと拭って、はいオシマイ。
当時のレーサーベース車両のくせに、こんな肝心なところに難ありとは・・・
カセットミッションよりもカセットキャリパーにせーよ。

クラッチワイヤーにワイヤーインジェクターで給脂っす。
結構あると便利品っす。

シュシュっと吹けば、渋かったクラッチレバーの動きも滑らかに～

とまぁ、こんな感じに、簡単にやっときました。
あとは来週末に無事に伊豆真っ只中を走りきってくれるだけでございます。

あとは、、、晴れろ！！！