なんだかヤバそう?な『サンダーバード』の前に、とっとと返さなくちゃいけない『コンスタンティン』を夕べ観ました。
そもそもこの映画、キアヌ・リーブスが主演という以外いったいどんな映画なのかすら全くわかっていない私。借りてきた張本人のオカミサンに「どんな映画なの??」と尋ねると、、、
「わかんな~い」
・・・(-_-;)
ちらっとなにかで見知った前情報としては、キアヌ扮する主人公が末期の肺がんで・・・それからどーした??そんなわけで、それに関しての温か~いかどうかはわかりませんが人間ドラマだとかそんなもんなのかな~(爆)
と思ったら、始まって早々にエクソシストばりの悪魔祓いときたもんだ?!
こりゃまたどーしたもんかと(笑)
観終わっての感想。
つまらんか面白いかどっちだ??と問われれば、面白かった。
まぁキアヌ・リーブス主演でのこういったストーリー展開というか内容からすると、なんとなく『マトリックス』と似てる??なんて気がしないでもありませんが、それは先入観からなんだろうな。
でもなんとなくマトリックス系よりはストーリーを理解しやすかったですね。マトリックスはほ~んとパッパラパ~なうちらにはサッパわかりませんでしたから~(笑)。なにせ一緒に観ていたオカミサンの表情をチラッと横目で見ていたら、まるでマンガの吹き出しのようにオツムからたっくさんの「?????」がそれこそ噴出しまくっていましたとさ(笑)。
日頃全くの信心深くない私にとっては、神だのサタンだの天使だの地獄だの天国だのちょ~っとスケールがでかすぎて自分自身の中に受け止めきれないものがありましたが、でも全体的なストーリーの流れ、起承転結といった基本構成的にみても悪くなかったと思いますよ。
そんなわけで私的にはお薦めの映画のひとつかと思います。
でもこの作り方で終り方だと、マトリックスのようにパート2、3へといくらでも作っていけそうな予感(笑)